ワゴ WGZシリーズ WGZ-2 差込コネクター (120入り)
差込みコネクターは、ドイツWAGO社が1974年に初めて開発した
スプリングを利用した電線接続用のコネクターです。
世界各国で60億個以上、国内でも7億個以上の累計実績があります。
WGZシリーズは「差込みコネクター」の最終進化ともいえる新製品です。
①製品を⼩型化したため、同じジョイントボックスのサイズでもコネクター数が増やせる
②ジョイントボックスに余裕ができ、無理に押し込める作業による不具合を防⽌
③パッケージの⼩型化による資源の削減で、環境保護に貢献
④運送費、在庫スペースの削減
◆電線サイズにかかわらずスッと入るので、結線数が多い時でも作業がスムーズです。電線の挿入不足も防止します。ジョイントボックスに収める時にコネクターを引っ張っても抜けにくい構造です。
◆結線確認がしやすく確実な新構造
電線の結線確認がしっかり⾏え、作業ミスを防⽌します。
◆クッキリ⾒やすい本体表⽰
透明のハウジングに成形で⾒にくかった従来品の刻印を黒い⽂字での印刷に変更、
クッキリ⾒やすくしました。
◆電線の干渉を防⽌する仕切り壁を装備
極端な曲がり電線の結線や、となり合う電線の干渉をブロックする壁を電線挿入口
に装備。作業ミスを防⽌します。
◆内線規程記載工法*1
公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)記載工法
*1:内線規程 1335-8 1. 銅電線の接続 g. 差込形コネクタによる接続[備考1-3]参照
◆作業性・安全性・メンテナンス性に優れる
ハウジングは絶縁構造のため、結線後のテープ巻きが不要。検電穴を装備しており作業後やメンテナンス時の導通確認が簡単に行えます。
◆1枚スプリングのメリット
2枚スプリング=2接点ではありません。接点数はスプリングの枚数とは異なります。
ワゴはスプリングの枚数ではなく、接点を1点に集中させることを重視しています。
製造メーカー:ワゴジャパン
¥1,400(税抜)